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山田 正彦(やまだ まさひこ、1942年4月8日 - )は、日本の弁護士、政治家。 農林水産大臣(第51代)、衆議院議員(5期)、衆議院政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員長、衆議院農林水産委員長などを歴任。 == 来歴 == === 生い立ち === 長崎県福江市(現五島市)出身。早稲田大学第一法学部卒業。1969年、司法試験に合格した。 早大卒業後、故郷の五島に戻り、10ヘクタールの土地を購入し開墾。1972年に牧場を設立し、代表取締役に就任。中華人民共和国の青島から仔牛を輸入し、日本の食肉基地たる大牧場をつくるべく奮闘するが、第一次オイルショックにより牧場経営が打撃を受けたため、長崎市に「山田綜合法律事務所」を開設。弁護士業を営む一方、多角経営で牧場の再建にも取り組んだ。同時期、有機農業にも関心を示していた(数年後に牧場は完全譲渡)。 1979年の第35回衆議院議員総選挙を皮切りに第38・39回に旧長崎2区から立候補(第35回のみ自由民主党公認)するが、いずれも落選。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「山田正彦 (政治家)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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